Windows10をWindows11にアップグレードしようとしたりする際に、【0xC190020E】エラーが表示されてしまい、アップグレードが出来なくなるケースがあります。今回はその【0xC190020E】エラーが起きてしまう場合の対処方法について記載していきます。

【0xC190020E】エラーが起きてしまう原因と対処法

【0xC190020E】エラーが起きてしまう原因は主に、パソコンがアップグレードをする際に必要な空き領域が無いという事を示しています。
空き容量はその時のアップグレード内容によりますが、基本的には10GB以上ある事が望ましいです。
※Windows10 fall creators update以降はUSBを使用して空き容量を補助する事が出来るようになっています。

空き容量が無い方は、不要なファイルを削除したり、使う予定のないゲームをアンインストールをする事によってどうにか増やすしかありません。
ディスクのクリーニングで空き容量で多少容量を増やせる可能性があるので、そのやり方を記載します。

まず、左下の検索ボックスから「ディスク」と入力し、「ディスク クリーンアップ」を選択します。
普段使用しているドライブ(C:等)を選択し、「ディスク クリーンアップ」を実行します。
空き容量を確保する事が出来れば、これ以上の事をする必要はないので解決です。

もし不要なファイルが無く「削除が出来ない。」といった場合は、HDD(SSD)を交換する必要が出てきます。
自作PC等を作成した経験が無い方にとっては少々難易度が高い作業になります。
そういった場合、デジタルサポート武蔵小杉ではデータを保持したままHDD→SSD SSD→容量の大きいSSDに交換する事が出来ますので(一部例外あり)
パソコンのトラブルでお悩みの方は是非ご連絡頂ければと思います^^)