WIndows10などのパソコンを使用している時もしくは起動中に、突然青い画面になって文字が表示される事があります。
WIndowsのOSに深刻なエラーが発生した場合に表示される「ブルースクリーン」と言われており、この「ブルースクリーン」が表示された場合についての基本的な対処方法を紹介させて頂きます。

Windows10でブルースクリーンが頻発してしまう

大まかな原因としては主に2つに別れており、物理障害(ハードウェア)、論理障害(ソフトウェア)があります。
ハードウェア関連の原因としては、システムとドライバーの相性や互換性が悪い、デバイスのドライバーが古い、ハードディスクやドライバーの不具合・故障

ソフトウェア関連の原因としては、ウイルス感染、BIOSが古い、ハードディスクの空き容量不足、Window Updateプログラムの不具合、システムファイルやブートファイルの破損

・ドライバーに原因がある場合、下記のコードが表示される事があります。
「0x0000007E(SYSTEM_THREAD_EXCEPTION_NOT_HANDLED)」
「0x0000000A(IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL)」
「0x0000003B(SYSTEM_SERVICE_EXCEPTION)」
「0x0000001E」
「0x00000024」
「DRIVER_POWER_STATE_FAILURE」
「KERNEL_SECURITY_CHECK_FAILURE」

・SSDやHDDに原因がある場合
「0x0000007A」、「0x000000ED」、「0x000000F4」エラーが表示されます。

・メモリーに原因がある場合
「0x0000002E」、「0x00000050」、「0x0000007F」、「0x000000F2」エラーが表示されます
メモリーの故障の場合はメモリーの交換が必要ですが、挿し直すだけで解決する場合もあります

・BIOSに原因がある場合
BIOSの更新が必要ですが、失敗するとパソコン自体が起動しなくなります。

もしデータが必要なのにパソコンが起動しなかったり、どうしていいか分からなくなった場合等は是非QQサポート大分までご連絡頂ければと思います。