エラーコード【0x800F0954】は、NETFramework3.5またはその他のオプション機能を使用してインストールしようとする場合に発生します。
主にWindows8以降で発生する現象で、今回はそのエラーコードについての対処法についての記事になります。

基本的にはコンポーネントのダウンロード元を変更します。グループポリシーを設定する事によって問題が解決されます。

手順としては

Win+Rを同時に押して、【gpedit.msc】を入力しグループポリシーエディタを起動します。


開いたら、【コンピューターの構成】→【管理用テンプレート】→【システム】と進んでいきます。
そして、【オプションコンポーネントのインストールおよびコンポーネントの修復のための設定を指定する】をダブルクリックします


【オプションコンポーネントのインストールおよびコンポーネントの修復のための設定を指定する】
の設定画面にて、【有効】をクリック。【Windows Server Update Services(WSUS)の代わりに、Windows Updateから修復コンテンツとオプションの機能を直接ダウンロードする】をクリック。(チェック)
【適用】をクリックし【OK】をクリックします


その後、【コントロールパネル】を開きます。(Windows10,11は左下の検索ボックスから入力してもOKです)

【プログラムと機能】をクリックします。


【Windowsの機能の有効化または無効化】をクリックします。

【.NET Framework 3.5 (.NET2.0および3.0を含む)】をクリックして、チェックマークを入れたのを確認したら、【OK】をクリックし、NETframeWork3.5を有効化して、正常に完了したかを確認します。

基本的には上記の方法で【0x800F0954】エラーが解決されますが、もし直らなったりしてパソコンの修理が必要かなと思いましたら是非デジタルサポート大分店までご連絡頂ければと思います^^)